ジグザグ・フラット・トライアングルの副次波一覧

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「ジグザグ・フラット・トライアングルの副次波一覧」は、各修正波形の副次波(A波・B波・C波・D波・E波)に出現しうる波形と出現頻度の早見表です。どの副次波に何が出やすいかを把握することがカウント精度を高めるうえで重要です。本記事ではダイアゴナルの副次波(3-3-3-3-3型・5-3-5-3-5型)も含めて解説します。

解説:副次波の制約と傾向

各修正波形の副次波に出現しうる波形と出現頻度の一覧です。章末資料に基づきます。各副次波の制約(出現しない波形)と傾向(よく出現する波形)を理解することが、修正波のカウント精度向上につながります。

頻度記号の意味: 最もよく出現する  しばしば出現する  ときどき出現する

ジグザグの副次波

A波・C波
インパルス◎、ダイアゴナル○
A波・C波は推進波形になる(5波動構成)。リーディングダイアゴナル・エンディングダイアゴナルが出現することもあります。
B波
ジグザグ◎、ダブルジグザグ◎、トライアングル◎、フラット○、ダブルスリー○、トリプルジグザグ△、トリプルスリー△
B波はあらゆる修正波になりうる。ただしA波始点を超えない範囲で動く必要があります(超えるとフラット系になる)。

フラットの副次波

A波
ジグザグ◎、フラット◎、ダブルジグザグ◎、ダブルスリー△、トリプルジグザグ△、トリプルスリー△
A波はトライアングルを除くあらゆる修正波になりうる。A波がトライアングルになることはありません。
B波
ジグザグ◎、フラット◎、ダブルジグザグ◎、トライアングル△、ダブルスリー△、トリプルジグザグ△、トリプルスリー△
B波はあらゆる修正波になりうる(トライアングルも稀に出現)。B波がA波始点を90%以上リトレースすることがフラット成立の要件です。
C波
インパルス◎、ダイアゴナル◎
C波は推進波形のみ(5波動構成)。エンディングダイアゴナルが出現することがよくあります。

トライアングルの副次波

A波
ジグザグ◎、ダブルジグザグ◎、フラット○、トリプルジグザグ△、ダブルスリー△、トリプルスリー△
A波はトライアングル以外のすべての修正波になりうる。A波がトライアングルになることはありません。
B〜E波
ジグザグ◎、ダブルジグザグ◎、トライアングル△(B〜E波のみ出現可)、フラット△、ダブルスリー△、トリプルジグザグ△、トリプルスリー△
B〜E波はトライアングルを含むすべての修正波になりうる。ただし副次波のトライアングルは原則1つだけ(D波とE波が共にトライアングルになる例外もある)。
⚠ 拡大型トライアングルは副次波として出現しない
トライアングルの副次波にトライアングルが出現する場合、それは収縮型またはバリアー型のみです。拡大型トライアングルは副次波として出現しません

ダイアゴナルの副次波

3-3-3-3-3型ダイアゴナルの副次波
📐 3-3-3-3-3型の副次波構成
  • 各副次波は原則としてジグザグまたはジグザグの複合形
  • 2波・4波はまれにフラットになる(ただし拡大型フラットにはならない
  • トライアングルは原則出現しない
5-3-5-3-5型ダイアゴナルの副次波
📐 5-3-5-3-5型の副次波構成
  • 1波・3波・5波はインパルス(5波はダイアゴナルになることもある)
  • 2波・4波はジグザグまたはジグザグの複合形が原則(例外的にフラットになることもある)
  • そもそも5-3-5-3-5型ダイアゴナルはめったに観察されないレアな波形

実践活用のポイント

  1. ジグザグ・フラット・トライアングルのA波がトライアングル=NG

    どの波形でもA波がトライアングルになることはありません。A波がトライアングルに見えるカウントは間違いです。

  2. フラットのC波・ジグザグのA波/C波は5波動が必須

    C波(フラット・ジグザグ)は推進波形のみ。3波動に見える場合はカウントが間違っています。

  3. トライアングルの副次波トライアングルは原則1つ

    副次波の中でトライアングルが出現するのは1つだけ。複数の副次波がトライアングルに見える場合はカウントの見直しが必要です(D波・E波の例外を除く)。

  4. ダイアゴナルの副次波にトライアングルは出ない

    3-3-3-3-3型・5-3-5-3-5型のいずれも、副次波にトライアングルは原則出現しません。

まとめ

ジグザグ・フラット・トライアングルの副次波一覧は、各修正波形の副次波に出現しうる波形と頻度を整理した早見表です。ジグザグはA波・C波がインパルス◎・ダイアゴナル○の推進波形、B波はあらゆる修正波になりうる(ジグザグ◎・ダブルジグザグ◎・トライアングル◎など)。フラットはA波がトライアングルを除くあらゆる修正波、B波があらゆる修正波(トライアングル△も含む)、C波がインパルス◎・ダイアゴナル◎の推進波形のみ。トライアングルはA波がトライアングル以外のすべての修正波、B〜E波がトライアングルを含むすべての修正波(ただし拡大型トライアングルは副次波として出現しない)。

ダイアゴナルの副次波については、3-3-3-3-3型は各副次波が原則ジグザグまたはジグザグの複合形で2波・4波がまれにフラット(拡大型フラットNG)、トライアングルは原則出現しません。5-3-5-3-5型は1波・3波・5波がインパルス、2波・4波がジグザグまたはジグザグの複合形が原則ですが、5-3-5-3-5型ダイアゴナル自体がめったに観察されないレアな波形です。実践では、A波がトライアングル=NG、C波(フラット・ジグザグ)は5波動必須、副次波のトライアングルは原則1つ、ダイアゴナル副次波にトライアングルは出ないといった原則を意識することで、カウント精度を大きく高めることができます。

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