解説:NYダウの長期波動構造
NYダウは120年以上の歴史を持つ指数で、アメリカ経済の成長を反映して長期的に上昇トレンドが続いています。これだけの長期にわたる上昇トレンドは、エリオット波動の最上位階層(スーパーサイクル級・グランドスーパーサイクル級)の波動構造として読み解くことができ、株価指数におけるエリオット波動の有効性を示す代表的な事例となっています。
長期チャートで見ると、1932年の世界大恐慌の底値を起点として、その後の数十年間にわたるダイナミックな上昇は、スーパーサイクル級の上昇インパルスとして整理できると考えられています。
主要な転換点
ポイント詳細
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NYダウは100年近い長期間においてもエリオット波動が当てはまると思われる動きをしている
NYダウは120年以上の歴史を持つ指数であり、100年近い超長期スパンでもエリオット波動が当てはまると思われる動きを示しています。これは株価指数におけるエリオット波動の有効性を示す強力な実例です。
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1932年の世界大恐慌の底値からスーパーサイクル級の上昇インパルスが始まったと考えられる
1929年に始まった世界大恐慌の底値(1932年)を起点として、その後の長期上昇トレンドはスーパーサイクル級の上昇インパルスとして整理できると考えられています。
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現在有力なカウント案:(IV)波はコロナショック安値(2020年)付近で、現在はスーパーサイクル(III)波のV波が進行中という解釈
現時点で有力なカウント案では、(IV)波がコロナショック安値(2020年)付近に位置し、現在はスーパーサイクル(III)波のV波が進行中という解釈が立てられています。長期波動はまだ完成途上である可能性が高いと判断されます。
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株価指数はどんなに長期でもエリオット波動が成立するという原理を体現している代表例
NYダウのこの長期カウントは、株価指数はどんなに長期でもエリオット波動が成立するというエリオット波動理論の原理を体現している代表的事例です(→為替・商品へのエリオット波動の適用限界と対照的)。
関連用語
まとめ
NYダウの長期カウントは、1932年の世界大恐慌底値を起点とするスーパーサイクル級カウント事例です。NYダウは100年近い長期間においてもエリオット波動が当てはまると思われる動きをしており、株価指数の超長期適用性を示す代表例となっています。
現在有力なカウント案では、(IV)波はコロナショック安値(2020年)付近、現在はスーパーサイクル(III)波のV波が進行中と解釈されており、1932年起点のスーパーサイクル級上昇インパルスはまだ完成途上である可能性が高いとされます。
