シナリオ想定の手順((5)波・⑤波完成後)

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「シナリオ想定の手順((5)波・⑤波完成後)」は、上昇(5)波が完成し一回り大きな①波が完成した後のシナリオ想定です。次に来る②波の波形(ジグザグA波/フラットA波)を判別し、さらに上の階層でどこに位置する波かを同時に判断する必要があります。

解説:①波完成後の②波の解釈

上昇(5)波のインパルスが完成し、それが一回り大きな①波と想定されるケースでは、次に続く②波の波形を想定します。②波の最初に出現するA波の内部構成(5波動か3波動か)によって、②波全体がジグザグになるかフラットになるかが決まります。

同時に、完成した①波〜⑤波がさらに上の階層でどこに位置するかの把握も不可欠です。完成した波がどの階層の何波目に位置するかで、続く②波の深さ・方向・波形が根本的に変わってくるためです。

チャート図解

(1)〜(5)波が完成して①波が形成された後の、②波の2つの波形候補を視覚化します。A波の内部構成の違いが波形判別の鍵となります。

候補①:②波 = ジグザグ(A波 = 5波動構成) — クリックで展開
S (1) (2) (3) (4) (5)=① A B C=② A波が5波動 → ②波はジグザグ(深い修正)
②波のA波が5波動(内部にミニ5波動構造)で展開している場合、②波はジグザグ(A-B-C=5-3-5)として完成する可能性が高い。続いてB波(戻し)・C波(再下落)が出て②波完成。比較的深い価格修正になりやすい。
候補②:②波 = フラット(A波 = 3波動構成) — クリックで展開
S (1) (2) (3) (4) (5)=① A B C=② A波が3波動 → ②波はフラット(横ばい修正)
②波のA波が3波動(内部にミニ3波動構造)で展開している場合、②波はフラット(A-B-C=3-3-5)として完成する可能性が高い。B波がA波始点近くまで戻り、C波がA波終点を少し超えて完成。横ばいの時間調整型修正になりやすい。
図の見方:②波の最初に出現するA波の内部構成(5波動か3波動か)が、②波全体の波形を見分ける最大のヒントとなります。

②波の2つの波形候補

候補 ①
ジグザグのA波の一部
②波の最初に出現したA波が5波動構成で展開しているケース。②波はジグザグ(A-B-C)として完成する可能性が高い。比較的深い価格修正になりやすい。
候補 ②
フラットのA波の一部
②波の最初に出現したA波が3波動構成で展開しているケース。②波はフラット(A-B-C)として完成する可能性が高い。横ばいの時間調整型修正になりやすい。
📐 ②波の大きさのガイドライン
②波は①波に対して次の比率の大きさになりやすいと考えられます。
0.236
0.382
0.5
0.618
⚠ 上位階層の位置づけが不可欠
完成した①波〜⑤波がさらに上の階層でどこに位置する波かの把握が不可欠です。たとえば、その①波〜⑤波がより大きな(3)波の一部であれば、続く②波は浅めの修正で済む可能性が高くなりますが、(5)波の一部であれば大きな反落へ転じる可能性が浮上します。完成した波がどの階層に位置するかで、続く波動の深さ・方向・波形が根本的に変わるのです。

ポイント詳細

  1. ②波の波形候補①:ジグザグのA波の一部

    ②波の最初に出現したA波が5波動構成で展開している場合、②波はジグザグ(A-B-C=5-3-5)として完成する可能性が高いと判断します。比較的深い価格修正になりやすいパターンです。

  2. ②波の波形候補②:フラットのA波の一部

    ②波の最初に出現したA波が3波動構成で展開している場合、②波はフラット(A-B-C=3-3-5)として完成する可能性が高いと判断します。横ばいの時間調整型修正になりやすいパターンです。

  3. ②波は比率関係から①波の0.618倍か0.5倍、浅くても0.382倍や0.236倍になりやすい

    ②波の大きさは①波に対して0.618倍・0.5倍になりやすく、浅い修正でも0.382倍・0.236倍程度になることが多いとされます。フィボナッチ比率を使って②波の予想終点を見積もります。

  4. 完成した①波〜⑤波がさらに上の階層でどこに位置するかの把握が不可欠

    ①波〜⑤波の完成は、それ自体がより大きな階層の波動の一部です。その上位階層でどこに位置する波か(例:(1)波の一部?(3)波の一部?(5)波の一部?)を把握することが不可欠で、これにより②波の解釈も大きく変わります。

  5. 完成した波がどの階層に位置するかで続く波動の深さ・方向・波形が根本的に変わる

    同じ「①波が完成した」という事象でも、それが上位階層の(1)波の中にあるのか、(5)波の中にあるのかで、続く②波の意味も含めた展開がまったく異なってきます。上位階層の文脈を見失わないことが正確なシナリオ想定の核心です。

まとめ

シナリオ想定の手順((5)波・⑤波完成後)は、上昇(5)波が完成し一回り大きな①波が完成した後のシナリオ想定です。続く②波の波形候補はジグザグのA波の一部フラットのA波の一部の2つがあり、A波の内部構成(5波動か3波動か)で判別します。

②波の大きさは①波の0.618倍・0.5倍・0.382倍・0.236倍のフィボナッチ比率が目処になります。同時に、完成した①波〜⑤波がさらに上の階層でどこに位置する波かを把握することが不可欠で、これにより続く波動の展開が根本的に変わってきます。

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