インパルスにおけるトレード戦略

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「インパルスにおけるトレード戦略」は、下降インパルスの5波完成を確認してから買いエントリーする実践的戦略です。v波が始点(=iv波終点)を超えて反転したところで買い、ターゲットは(iv)波終点、損切りは(v)波終点の下に設定します。リスク・リウォード・レシオを高める波動分析活用の代表的手法。

解説:波の完成を確認してエントリー

エリオット波動により判断できる売買ポイントは、基本的に「ひとつの波形が終了して新しい波動がスタートしたと認識できるポイント」です。インパルスにおけるトレード戦略では、特に下降インパルス(5波動の下落)が完成し、続く反転上昇が始まったタイミングを買いエントリーの起点とします。

「v波が始点を超えたかどうか」という客観的かつ明確な条件を基準にすることで、損切りラインとエントリー確認の判断が一貫したルールに基づきます。複数のサブシナリオ((iii)波延長や(v)波延長の可能性)も維持し、もし損切りされた場合は改めてエントリーポイントを探す姿勢が重要です。

チャート図解:エントリー・ターゲット・損切り

下降インパルス完成後の買いエントリー戦略 — クリックで展開
TARGET = (iv)波終点 STOP = (v)波終点の下 BUY 前高値 i ii iii iv v=大底 v波がiv終点を上抜け → BUY シグナル
下降インパルス(i)〜(v)が完成し、(v)波の大底から反転上昇が始まるパターン。v波が始点(=iv波終点)の水準を上抜けたところで買いエントリーします。ターゲットは(iv)波終点の水準(最初の戻り高値)、損切りは(v)波終点の下に設定。
図の見方:金色の点線が「TARGET水準=(iv)波終点」、赤の点線が「STOP水準=(v)波終点の下」を示します。緑のBUYマーカーがエントリーポイント。

3つのトレードポイント

BUY
(iv)波終点を上抜けた地点で買いエントリー。v波完成と反転の客観的確認。
🎯
TARGET
(iv)波終点の水準。最小限の利確目処として最初の戻り高値を狙う。
STOP
(v)波終点(大底)の下に損切りライン。割れたらカウント否定。

トレードの4ステップ

STEP 1
v波と想定される波が(v)波始点(=iv波終点)を超えて反転してきたところを買いポイントとする。
STEP 2
ターゲット(TARGET)は(iv)波終点の水準。(v)波の後に起きる修正波の上昇目標は、最小でも(iv)波終点付近が目処となる。
STEP 3
損切りライン(STOP)は(v)波終点と想定したポイントの下に設定する。
STEP 4
サブシナリオ((iii)波延長・(v)波延長)も維持し、損切り後は改めてエントリーポイントを探す。

ポイント詳細

  1. エリオット波動のトレード3大ポイント①:インパルス5波の副次波4波終点(v-④終点)を超えたところで買う

    v波が反転上昇し、v波内の副次波④終点(=v波始点付近)を超えたところがエントリーポイント。これによりv波完成と反転を客観的に確認します。

  2. エリオット波動のトレード3大ポイント②:5波終点にSTOP(損切りポイント)を置く

    損切りラインは5波(v波)終点の下に設定。もしこのラインを割れた場合は、v波が完成していないか、別のカウントに変更すべきタイミングを意味します。

  3. エリオット波動のトレード3大ポイント③:大きな階層の波動の完成を確認して買い、リスク・リウォード・レシオを上げる

    単にv波だけでなく、より大きな階層の波動全体の完成を確認してから買うことで、続く反転の値幅が大きくなり、リスク・リウォード・レシオを高めることができます。

  4. 「v波始点を超えたか」という明確な条件が損切りラインとエントリー確認の基準になる

    この戦略の最大の長所は、「v波始点を超えたか」という客観的・明確な条件が両方の判断基準になることです。エントリーと損切りが同じ価格条件で判定できるため、ルールが一貫し、判断ミスが起きにくくなります。

まとめ

インパルスにおけるトレード戦略は、下降インパルス(5波動下落)の完成を確認してから買いエントリーする実践手法です。v波が始点(=iv波終点)を超えたところで買い、ターゲットは(iv)波終点、損切りは(v)波終点の下に設定するシンプルなルール。

「v波始点を超えたか」という客観的かつ明確な条件で判断するため、エントリーと損切りの基準が一貫します。サブシナリオ((iii)波延長・(v)波延長)も維持し、損切り後は改めてエントリーポイントを探す柔軟性が、リスク・リウォード・レシオを高めるカギとなります。

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