解説:エリオット波動を研究する意義とは
エリオット波動の習得にはそれなりの勉強・練習・経験の蓄積が必要であり、簡単な手法ではありません。また、この手法を身につけても相場が100%的中するようにはなりません。
しかし、数あるテクニカル手法の中でもエリオット波動は予測能力がかなり高い手法であり、筆者の経験上これ以上に予測能力が高いテクニカル手法に出会ったことがありません。
相場で利益を上げるためには、100ある値動きのうちひとつでも「ここはこうなる可能性が高そうだ」とある程度自信をもって見通すことができればよく、エリオット波動を身につけることでそう思える回数は増えていきます。
「相場動向をビシバシ的中させられる」「簡単に儲かる」というものではありませんが、「努力しがいのある手法」「努力にこたえてくれる手法」だといえます。
株価そのものに向き合う分析姿勢
エリオット波動原理は株価そのものに向き合って分析するという考えを根底に持っています。ニュースを追いかけるのではなく、値動きを観察することから相場の本質を読み解こうとする姿勢が、この理論の特徴です。
エリオット波動の3つの源流(図解)
① エリオット波動原理の3つの源流 — クリックで展開
重要ポイント(詳細解説)
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エリオット波動の源流はダウ理論・フィボナッチ数列・景気サイクルの3つ
この3つの源流が統合されたものが現在のエリオット波動原理です。ダウ理論からは値動きの基本構造、フィボナッチ数列からは比率関係の数学的根拠、景気サイクルからは長期的な相場リズムの視点を受け継いでいます。
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相場の予測能力という点で他のテクニカル手法より優れている(筆者の経験上)
数あるテクニカル手法の中でもエリオット波動は予測能力がかなり高い手法であり、筆者の経験上これ以上に予測能力が高いテクニカル手法に出会ったことがありません。
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相場のすべてを的中させる必要はない → 1%でも自信をもって想定できれば十分
相場で利益を上げるためには、100ある値動きのうちひとつでも「ここはこうなる可能性が高そうだ」とある程度自信をもって見通すことができればよく、エリオット波動を身につけることでそう思える回数は増えていきます。
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「努力しがいのある手法」「努力にこたえてくれる手法」
「相場動向をビシバシ的中させられる」「簡単に儲かる」というものではありませんが、地道に勉強・練習・経験を積み重ねていけば、その努力に応じて分析力が向上していく手法です。
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エリオット波動はダウ理論の後継理論と広く認められている
ダウ理論を基礎としつつ、それをより緻密で体系立った理論に発展させたのがエリオット波動原理であり、ダウ理論の後継理論として広く位置付けられています。
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エリオット波動原理は株価そのものに向き合って分析するという考えを根底に持つ
ニュースを追いかけて相場を判断するのではなく、値動きそのものを観察することで相場の本質を読み解こうとする姿勢が、エリオット波動原理の根底にあります。
関連用語
まとめ
エリオット波動を研究する意義は、相場の予測能力という点で他のテクニカル手法より優れているという独自の価値にあります。100%の的中は望めませんが、ダウ理論・フィボナッチ数列・景気サイクルという3つの源流に支えられた体系的な相場分析手法であり、株価そのものに向き合って値動きを観察するという根底の姿勢が、ニュースに振り回されない冷静な判断を可能にします。
習得には勉強・練習・経験の蓄積が必要であり、簡単な手法ではありません。しかし、100ある値動きのうちひとつでも「ここはこうなる可能性が高そうだ」と自信をもって見通すことができれば相場で利益を上げることは可能で、エリオット波動を身につけることでそう思える回数は確実に増えていきます。「努力しがいのある手法」「努力にこたえてくれる手法」として、研究する価値が十分にある相場分析理論です。
